キャンプ？そうそう、それそれ！

　
3月17日･･
支笏湖畔の紋別岳へ･･

標高866mの低山ですが、この日は条件が悪く、板を担ぐことに･･
ハードな山行に変化しました･･


　
　
　

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今回も、あおフクロウさん　と　Ｔさん　とご一緒させていただきました。
お２人は毎週、山に入ってるタフな方々です･･


8:50頃に駐車場を出発･･

まずは林道を進む　脚慣らし･･


時折、ショートカットします･･


また、のんびりと林道歩き･･
標高を重ねていきます･･


ショートカットで尾根に取り付く･･
斜面はガリガリで、何度かズリ落ちる･･


結局、板を担いでキックステップ･･

落とし穴にハマりながらも登ってく･･
ニーパットが欲しいとＴさんの声に賛成･･



10:50頃、頂上到着･･
大荒れで視界なし･･　雪の結晶が綺麗だった･･

３人で登るときは、必ず天気が荒れることに皆が気づき始める･･
山頂での記念撮影は晴れたことがない･･


記念撮影を終え、滑走準備･･
建物で風を避けながら、シールを剥がします･･



下りルートは林道は通らず、そのまま沢に降りていく感じ･･

雪の状態は柔らかったり、急に固くなったり･･
この時期は、地形の変化で雪質が大きく変わる･･


ガリガリ斜面･･
ゲレンデでの朝一番の圧雪バーンを固くした感じ･･
もう少し緩いとちょうどいい･･


この後、地形を読み切れず、谷へおち転倒･･
顔面を強打したが、ぶつかる瞬間は、反射で目をつぶり、
回転するように頭をかばったよう･･


気を取り直して･･
それぞれが滑りを楽しんで降りてきます･･


ガリガリのバーン･･
エッジを利かせて降りてくるＴさん･･


ショートスキーで気持ち良さそうに滑る･･
惚れ惚れする滑りのあおフクロウさん･･



滑り始めのことだが、予定のラインより左に振れた･･
修正しきれずに雪崩れた谷に入る･･

大きな全層雪崩･･
このところの好天で、急斜には雪崩の痕跡が残る･･


下から見てみる･･
雪崩の右脇を横滑りで降りてきた･･


とにかく無事に降りてきた･･



途中で大休憩･･

静寂の中、雪が舞う･･
心も身体も癒されます･･



その後、沢沿いに降りていき･･

12:30過ぎ　下山･･


GPSによると･･
距離：5.6km
登り：590m
下り：570m
山頂：576m（+10m）


登り返しもなく、山頂から登山口まで一気に降りられる･･
やっぱり人気のコースですね･･




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